女性社員座談会

WOMAN EMPLOYEES DISCUSSION

女性社員座談会

私たちの働き方について自由に話してみよう!

社会を支える働き手として、女性の活躍を求め支援する気運はますます高まっています。
須賀工業では2019年に女性活躍推進委員会が発足。
女性が働きやすい環境を創出するだけでなく、会社全体が活性化することも目指しています。
今回は様々な部署の女性社員に、須賀工業で働く魅力をリアルに語ってもらいました。

  • 信田 あずさ
    信田 あずさ
    設計部 環境企画課
    2006年入社
  • 久利生 さほり
    久利生 さほり
    設計部 積算課
    2011年入社
  • 眞武 愛
    眞武 愛
    設計部積算課
    2014年入社
    ※記事は人事部時代の内容
座談会1

皆さんの入社年度は様々ですが、須賀工業に入社して感じたことを教えてください。

  • 久利生

    入社して驚いたのは先輩たちの技術者としてのプロ意識の高さですね。常に向上心を持って仕事に取り組んでいて、建築設備の知識と経験がとにかく豊富なんです。毎日刺激をもらっています。

  • 眞武

    入社当時は仕事に対してというより、社会人の生活リズムに慣れなくてしんどかったですね。でも仕事を覚え出してからは、オンとオフのメリハリをつけられるようになり、仕事が楽しくなりました。これも上司をはじめ優しい先輩たちのサポートのお陰ですね。

  • 信田

    私は施工管理を希望して入社したんですが、実際にこれまで設計・積算・施工など、様々なフィールドにチャレンジすることができました。そこでは技術者としてはもちろん、社会人としても成長できたと実感しています。

  • 久利生

    私は設計希望で入社しましたが、スキルアップの為に施工管理の経験も必要だと考えていました。それを面談で上司に伝えたところ、設計部門だけでなく施工部門も経験するという希望が叶いました。個人の思いに応えてくれる会社だと感じています。

  • 眞武

    役職や年齢を飛び越えて気さくに相談しやすい雰囲気や、社員の積極性を尊重してくれるのが須賀工業らしさですよね。入社して最初の頃はジョブローテーション制度がありますが、知識や技術以外に得られることはありますか。

  • 信田

    大きなメリットは、各部署の業務内容を学びながら社内ネットワークが広がることです。この制度があるから各部署の人ともコミュニケーションがとりやすくなりますよね。

  • 眞武

    それなら本配属になってからも他の部署の方とも仕事がスムーズに進められますね。

  • 久利生

    それに様々な業務を経験することで視野も広がりますよ。ジョブローテーション以外にも社員のスキルアップの為の勉強会や講習が多くて、しっかりサポートしてもらっているなと思います。フォローアップ研修では、普段は離れている同期と話すことでお互いの成長を感じました。同期に会うと刺激を受けますよね。

座談会2

どんなところで仕事のやりがいを感じますか?また、苦労していることはありますか?

  • 眞武

    私は人事部に配属される前は営業部だったということもあり、今の仕事は何をしても初めてのことばかりで1から覚えているところです。今はやりがいというより日々勉強って感じですね。そんな中でも任せてもらえる仕事が増えてきて、最近ではもっと深く業務に関わりたいと思うようになってきました。

  • 久利生

    初めての部署では学ぶことが多いですよね。専門知識を身に付けるのはもちろん、経験を積めば仕事の幅が広がるので、やりがいも出てくるようになりますよ。

  • 眞武

    そうなんですね。部署異動があって初めての業務ばかりですが、いろいろな分野のスキルを身につけて社員の方達から頼られる人事部員に早くなりたいです。

  • 信田

    苦労を乗り越えるからこそやりがいを感じるのかもしれないですね。今、私が大変だなって思うことは案件のスケジュールを把握して、効率的な作業配分を組み立てることかな。子どもがいて時間の制約があるので業務調整に苦労しています。それでも無事竣工を迎えた時やお客さまに喜んでいただいた時には達成感があって、それが次の仕事への原動力になっています。

  • 久利生

    積算作業は、図面には記載されていない仕様を考慮する必要があったりして、設計的な能力も求められる場面が多いんです。なので設計課・工事部で学んだ知識を活かして、現場を想定した精度の高い積算をする事にやりがいを感じています。

  • 眞武

    他にも所属部署の仕事以外に、支社店の垣根を越えて活動する複数のワーキンググループへの参加がありますよね。今回、私を含め若手社員が女性活躍推進委員会のメンバーに選ばれて、積極的に活動する機会が広がりました。より働きやすい環境を作れるように頑張ります!

座談会3

働く女性として、どのようにライフイベントに向き合ってきたのかについて
聞かせてください。

  • 眞武

    私は、結婚・出産後も仕事は続けたいと思っているんですけど、信田さんはお子さんが生まれてから一番変わったことはなんですか?

  • 信田

    さっきも話題に出ましたが、仕事と家庭の両立で使える時間が限られるようになりました。そのため、以前より時間に対する感覚がシビアになりました。家事や育児は同時に色々な事をこなさなければならないので、タスク管理能力は高くなったと思いますね。

  • 眞武

    ライフスタイルが変わっても、今まで通り仕事できるかどうか気になります。「まわりに迷惑をかけないかな」とか、自分はもう少し深く業務に踏み込みたくても「折り合いをつけなくちゃいけないのかな」とか。

  • 久利生

    最近はどの部門も作業分担して担当者以外でも代わりができるようにしていて、一人に仕事が集中しないようになっていますよね。だから育児や介護によって時間の制約がある社員もワークライフバランスを取りやすいと思います。

  • 信田

    特に子どもが小さい頃は、両立は楽ではありませんでした。そんな中、仕事を続けられたのは理解ある上司と同僚がいたからですね。子どもが熱を出して保育園から「お迎えに来てください」と連絡があった時も、事情を説明したら「行っておいで」と快く送り出してくれました。

  • 久利生

    会社の理解があるって嬉しいですよね。私も上司に相談したときは、親身になって話を聞いてくれて、すごくありがたかったです。

  • 眞武

    お二人の話は、どちらもうちの会社らしいと思います。一人で抱えずに、相談することが大事ですよね。それならライフイベントがあっても安心して働き続けられますね。信田さんのように仕事も家庭も両立する先輩社員がいるのは心強いし、何よりかっこよくて憧れます!

  • 信田

    大切なのは、女性だから男性だからという話ではなく、自分からアクションを起こすことだと思います。須賀工業なら、仕事もプライベートも充実させることができる環境があります。就活生の皆さん!私たちと一緒に、須賀工業の未来を切り拓いて行きましょう。

女性社員座談会4

MEMBER

  • 信田あずさ(2006年入社)

    信田あずさ(2006年入社)

    大阪支社設計部環境企画課/工業高等専門学校 建築学科卒
    入社以来、設計・積算・施工管理に至るまで様々な職種を経験。2度の産休・育休を経て復職し、設計部門の主力として活躍中。女性活躍推進委員会のメンバー。

  • 久利生さほり(2011年入社)

    久利生さほり(2011年入社)

    東京支社設計部積算課/工学部建築学科卒
    入社後、設計部・工事部の仕事を経験し、現在は積算課に所属。これまでのキャリアを活かし、建築設備のプロとして高みを目指し日々勉強中。

  • 眞武 愛(2014年入社)

    眞武 愛(2014年入社)

    大阪支社設計部積算課/生活環境学部 情報メディア学科卒
    大阪支社で営業事務に携わり、異動により本社⼈事部の仕事を経験後、再び転勤により現在の所属は積算課。入社以来、幅広いフィールドで活躍中。